世界50ヶ国以上に活動拠点がある総合物流会社

輸出入貨物の海上運送、航空運送を柱として、通関、梱包、保管、国内運送 危険物の取扱い、物流管理、システム開発など、その周辺業務を幅広く取り扱っています

社長挨拶Greeting

代表取締役社長
 飯塚利信

新営業年度

 昨年、期首のご挨拶をしてからあっという間に一年が過ぎました。この6月1日より当社の第73期営業年度が組織も新たにスタートしました。
 今回の組織変更の狙いは、世界経済や地政学的要因により経営環境が不安定な状況下で、総合物流業としての事業基盤を一層強化する事にあります。
その上で第73期に優先的に取り組むテーマは以下の3点です。

①人に投資
②国際輸送ネットワークの拡大
③DX推進

「人に投資」は人財育成が目的です。当社はこれまでも人材育成に優先的に取り組んできましたが、更に充実した内容にします。業務の専門性に加え財務会計関連の研修も取り入れ、経営感覚を育てるために学んでもらいます。また、海外法人の主幹者となり得る人財の育成に取組みます。若手社員の中から候補者を選定し海外研修を実施します。若いうちに海外に出ることは貴重な経験となることでしょう。

「国際輸送ネットワークの拡大」は顧客ニーズをとらえた事業戦略強化の一環です。自社の海外法人ばかりでなく海外代理店ネットワークの構築を推進します。コロナ禍で約3年間、海外出張が制限されましたがこれからは海外各国の入国規制が緩和されることを前提に海外の代理店を訪問していきます。

「DX推進」は言わずもがな。今では”耳タコ”のキーワード「デジタルトランスフォーメーション」です。当社では基幹業務システムの切替えが本社、海外法人ともに進行中ですが社内の業務システムに対する投資は直接的には収益を生みません。今後強化するのは営業活動やお客様の満足度向上に寄与するシステムとなるでしょう。DXにより新たな価値を生み出すべく、当社のシステム開発力をさらに充実させます。

 今年度は極めて不透明なビジネス環境であると云わざるを得ません。「新型コロナウイルス感染症」は落ち着きを見せつつあるとはいえ依然として続いています。「ロシアのウクライナ侵攻」という地政学的な問題もあります。更には様々な分野で物の不足やコストアップが加速しています。国際輸送分野のビジネスに携わる当社としてはこれらの問題が少しでも早く解決される事を祈るばかりです。

 お客様のビジネスを支え日本の経済を止めることのないよう、当社は今年度も「物流サービスの品質向上」に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

内外日東株式会社
代表取締役社長 飯塚利信